映創会blog 一橋大学・津田塾大学合同映画研究サークル 忍者ブログ
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こんばんは。

テストシーズン到来です。あばばー。

テストと並行して作品をみたり、これからの自分の将来について考えたり、脚本練ったり、始めたことを継続したりするのは大変です。

体調管理もうまくいかないですし、寝るべき時間に寝られないし、日中の集中力がどんどんかけるし・・・

ってここに書く内容じゃないですね。失礼しました。

 

今日は、まず男性向けに、カワイイ主人公なのにまさかのR指定がついた作品「Ted」を紹介します。

じつは昨日急遽見に行ったのですが(ブログを書くためじゃないですよ)、予想外の出来で、ただただ面白かったです。

冒頭は昔のディズニー作品みたいなナレーションではじまり(「100エーカーの森にプーさんが住んでました」的な)、そこから続く30になったTedと相棒(逆かな)がいかにダメ男で下品かを垣間見つつ、相棒の彼女が困る様子を見る。まあこの辺までは予告篇でもわかる内容ですが、相棒が一大決心をしてTedを独立させるところから、「いままでに体験したことのない友情物語」が展開されます!

また、ところどころに昔ヒットした映画やアラフォー・アラフィフにウケるセリフが入ってくるので、知識があればあるほど面白いww

それから、この映画は「字幕」が面白いです!まさに、「超訳 Tedのセリフ」ですよ。

「そんなこと絶対に言ってないよね?」っていうことが字幕に出てきます。英語も聞き取れる人にとっては2度面白い!おとくですね( ̄∀ ̄)

まだ始まって2週間ですから今週ぐらいはまだ普通に上映していると思います。男性諸君はあの過激な下ネタをどう見るのか私にはわからないですが、テスト終わりの気晴らしにいかがですか?

 

続きまして、女性向けに一本ご紹介致します。

上記のTedの中で、彼女が一人で見ている映画として使用される作品『ブリジット・ジョーンズの日記』です。

仕事一筋でほぼ女を捨て30歳を超えてしまったブリジット・ジョーンズは帰省した際にであった幼馴染み(であるらしい)マークに「売れ残り女」だのなんだの言われたことをきっかけに、女を取り戻して彼氏を作ろう、そしてその日々を日記につけよう!と決意する。
しかし、身も心もオバサンなブリジット。言動、性格、癖、生活はなかなかすぐに変えられるものではなかった。
だが!そんな中、以前から好意を寄せていた職場の上司・ダニエルから(半ばセクハラ)メールが来るようになり・・・。

というラブコメです。

男性が見たら女性に絶望しかねない作品ですが、女性視点では「ああイタイイタイ笑」って感じのシンデレラストーリーですww

題名が出る直前、[All by myself]を熱唱し一人盛り上がるブリジットに、初めから親近感とイタイ感を覚えるでしょう(*´▽`*)

ちなみにこの作品には続編の『ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうなわたしの12ヶ月』もあります。

個人的には続編のほうが好きかなww

 

ではでは読んでくださっている少数のみなさん。この辺で失礼します。

受験生頑張って!!はやく終わると( ・∀・) イイネ!ちなみに私は3月中旬まで大学が決まらなくて、登校日に友人たちに慰められ、中1の頃から親しくしてもらってた購買部のおばちゃんの顔見て「受からなかったー゚(゚´Д`゚)゚」って号泣して「野菜生活」をおごってもらった、っていうドラマチックな思い出があるよ。

あの恩はわすれず、いまでも学校訪問行くたびに何かプレゼントしたり近況報告してるなぁ。

受験生諸君も、受験終わったら、支えてくれた全ての人たちに、ちゃんと、ちゃんとお礼をするんですよ。

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( ノ゚Д゚)こんにちは。いや、(。・ω・)ノ゙ コンバンゎ♪ですね坂本です。

1日に「月2回更新をする」と言ってみたので、どうせ誰も読んでないと思いますが書きます。

 

さて、大荒れの成人の日、私も今年成人になったのですが、あまりの豪雪で振袖を着るのを断念しました(´;ω;`)

そんな日に明るいニュースがこちら!

「ゴールデングローブ賞」!

日本でも大ヒット中の『レ・ミゼラブル』やエアロ・スミスの曲でお馴染み『アルゴ』が受賞したとのことで話題になっていましたね。

そのほかにも、ノミネート作品に「砂漠でサーモンフィッシング」や「マリーゴールド・ホテルで会いましょう」「ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日」など、日本で公開中・公開予定の作品も入っていましたね!(その他の受賞・ノミネート作品はこちら→http://topics.jp.msn.com/entertainment/general/article.aspx?articleid=1615205

この中で私が注目しているのが「ライフ・オブ・パイ~」です。この作品、なんと主題歌が「宇宙兄弟」で有名なCold playなんです。去年発売されたアルバム『Mylo Xyloto』の3曲目に収録されている『Paradise』という曲が使用されており、個人的に好きな曲なので、映画はどんな関連性があるのか至極気になっているのです。都内各所にはすでに大きなポスターが掲示され、たまにCMもやっているので良かったら見に行ってみてはいかがですか?私もおそらく行きます。

 

ところで私、一昨日12日にキネカ大森に行ってまいりました。

只今キネカ大森では、かの有名な喜劇王・チャールズチャップリンの特集上映を今週いっぱいまで行っていまして、全2プログラムを交代で上映しています。

今回の特集では、なんとベテラン声優・弁士たちの活弁が収録されたスペシャルバージョンが上映され、私の伺った12日には、このプロジェクトに参加した一人・山寺宏一さんと日本チャップリン協会会長のトークショーが開催されました!

トークショーの中では、世界初公開というNGシーンを見せていただいたり、そのNGシーンに山寺さんが生・活弁をつけたり、チャップリンの完璧主義者ぶりが垣間見えるお話を聴くことができ、かなり充実した時間を過ごしました。

いろいろと話したいのですが、特プロ2つ見た中で、特に紹介したいのがこちら!

チャップリンの冒険(山寺宏一)←特選プロA

 

午前一時(山寺宏一)
チャップリンの替玉(杉田智和/羽佐間道夫/野沢雅子)
チャップリンの移民(平田広明/宝亀克寿)←以上3作品は特選プロB

☆『チャップリンの冒険』脱獄犯チャップリンが警官たちを撒きながら街へやってきて、溺れたエトナ嬢とその母親たちを助けるとお家に招待され・・・という話。テンポ・スピードが命のこの作品には山寺さんが活弁を担当。まさに名人芸とも言える活弁は圧巻。また、この作品にはチャップリンに生涯付き添った日本人が車の運転手役で登場する貴重な一本。

☆『午前一時』。飲んだくれて帰ってきたチャップリンがタクシーで家の前についてから寝るまでの行動を撮った短編。イメージとしては「8時だヨ!全員集合!」の舞台コント。いや、むしろ、ドリフのルーツはここにあるんだろうなーっと感じさせられます。見所は、とにかく笑える動きにこだわった彼の芸!ついつい声をかけてしまいたくなる飲んだくれの危なっかしさとタイミングのいいボケが観客を彼の世界にグッと引き入れてしまいます。

☆『チャップリンの替え玉』当時めずらしかった「エレベーター」を使用した、デパートを舞台にした物語。デパートの社員とお客としてやってきていたチャップリンがドッペルゲンガーだったことで、デパート側の事件に巻き込まれてしまう、という話。この作品でチャップリンを演じているのが「銀魂」でお馴染み杉田智和。杉田の喋り口調を知っている人ならまずそこだけで笑えてしまう。加えて脚本もかなり手が混んでいて見ごたえ抜群!(内容に触れてしまいそうなのでこの辺でとめておきます)

☆『チャップリンの移民』移民船の中で、イギリスからアメリカにわたっていく移民のチャップリンと同乗していたエトナ嬢とのハッピーなお話。貧しい者に施しを与え、人を純粋に愛する姿勢が最も端的に表現された作品だと、私は思います。このテーマはチャップリン作品には多く出てきます。

なお、今回上映された作品は、現在発売中?の『チャップリン・ザ・ルーツ』というDVDボックス(全63作品収録)に収録されています。もちろん活弁付きで。

坂本は、幼稚園児の頃、父に「街の灯」を見せてもらったのが、チャップリンとの出会いです。チャップリンと言えば?聞けば出てくる答えの一つ、それくらい有名な作品です。他にも「モダンタイムズ」「チャップリンの殺人狂時代」「チャップリンの黄金狂時代」「チャップリンの独裁者」などもかなり有名です。

まだ一度も見たことがない、という方は是非!喜劇入門として、または古典入門として鑑賞してみてください!

ながーく語りましたが、今日はこの辺にしたいと思います。読んで下さりありがとうございました_(_^_)_

 

PS:要望があれば、部室でチャップリン特集上映会やりますよ。。。

 

あけましておめでとうございます。2年坂本でございます。というか、俺以外に更新する人いないから。ね。

さあ2013年だって。まぁ、さようでございますか。私個人的には、こんなに何も感じなかった年越しはありませんでしたよ。

えっと、昨年はたくさんの部員が作品を撮りましたね~。S澤さん、I川さん、ばたーさん、市さん、K口、はま、C原、みさき、Mかっちゃん、A戸、坂本・・・思いつくだけでもこんなにいますよ。一橋唯一の映画サークルでありながら人数が50人以下という小規模でこんなにやる気のある人がいるって・・・素晴らしいですね。・・・ね。

今年ももっとみんなが参加して、いい作品が1本でも多く制作できることを願っています。

とはいえ、私たちは、強い思いを抱いている個人がいなければ成り立たないプロジェクトを生み出し成功させるサークルであるけれど、皆将来のために必死であります。その点ほかの映画サークルとは一線を画す部分があります。どうしても、趣味以上アマ志望未満的な技術力に収まる傾向があるように思われますが、逆にここが映創会の持ち味であると坂本は感じています。

現実的な話をしますと、今は30~40代でリストラに遭う過酷な世の中だし、どんなに良い学校を出ていようと、良い大学を出ていようと、就職が出来ない理不尽な世の中。

だから私たちにはやるべきことがある。学生という本業。将来、社会の歯車となる準備をする本業が。

でも、そればっかりじゃつまらない、というのも私たち。

日々私たちは世の中のこと、自分の周りのこと、地域社会のこと・・・いろんなことを考えている。それに対する意見を個々が持っている。でしょ?主張がある。でしょ?

それを視覚化するのが、このサークルに入っている人たちの副業。なんじゃないかと思う。

 

つまり、映創会はきっと、そういった本業・副業のバランスをうまく保っているサークルなのでしょう。

傍から見れば、中途半端と思われたり、もっと本気でやれよと思われたりするかもしれません。

でも、これがこのサークルの平和的あり方ですよ。と坂本は思います。

 

まぁ、1月1日ということで、「サークルのあり方」を考えてみましたが、きっとほかの意見もあると思います。いや、ほかの意見だらけですね、たぶん。

本来なら「今年の抱負」とか、書くべきなんでしょうけど、サークルとしての抱負、というより、監督をしている個人個人が各々の抱負をもって2013年もヌルーっと活動していくんだと思いますので、書かなかったです。

 

それでは、今年も宜しくお願いします。

このサークルに興味のある外部の方は、是非ご一報くださいねww

 

こんばんは。坂本です。誰も更新しないので勝手に書いてます。怒られたら消します。

現在もヌルっと新歓中なのかな?個人的には今日、個別新歓をするので、まだ新歓気分なんですが。

そんな私が映創会に入部してもう8ヶ月が経ってしまいました。早いものですね。

4月~6月は、頑張って頑張って頑張って猫をかぶりまくり(だって急に素を出すと引かれてバリアーはられちゃうから)、7月に初監督作品の撮影が本格化して猫なんてかぶってる場合じゃなくなり、8月には完全に素になったところやはり引かれて、もういいやーで自分の思い通りに動いてたらなんか部内とかOBさんに噂が広がり・・・。

秋には自分が全然知らない人に認知されてて「話は聴いてるよー」って言われて、「どんな話じゃ!」って思ったりしました。そう、坂本という人間は興味深いそうですよ実は。一橋でも津田でもないのにねww

厚顔してごめんなさい。。。やりたいように自由人してごめんなさい。。。

まぁ、そんな得体の知れない女子大生サカモトでも受け入れてくれる映創会は素晴らしいサークルだと思います!!(しかも2年からねww)

で、本題です。撮影ってどんな感じなのって話です。

私たちの活動はクリエイティブな作業の積み重ねです。ただカメラの位置(アングル)を変えるだけでなくレンズを換えたり絞りを考えたり、役者も素人なりにどうセリフを言えばいいのか、や動きを考えたり、編集段階ではどのように映像を構成して効果をいれて音楽をつけてどのくらいの長さにして・・・という感じでクリエイティブですね。

そこにはやはり経験が必要になってきますが、何分みんな素人ですから、本を漁ったり、名作・秀作を見たりして個人個人が勉強します。そしてたまにお互いの知識や技術を共有し合います。

脚本は大体1~2人で書けるものですが、撮影はいろんな方の協力を「お願いして」得る必要があります。

この点、映創会は本当に上下関係がなくて、お願い事もしやすいのが事実です。

ただ皆ほかの活動拠点を持ってたりするので(実はそっちが主だったりする事も)、断られることもしばしば・・・これも事実です。

フワッと集まり、ちゃちゃっとやり、ヌルーっと解散する。。。

撮影、というか映創会の制作風景はこんな感じです。

映画撮りたいけど、そんな拘束されたくない人にはもってこいのサークルなのではないでしょうか?

 

そんなわけで、これを読んでくださった外部の方、興味をもたれましたら是非一度部室に遊びに来てくださいヽ(*´з`*)ノ

個性豊かな人間がそこになんとなくいますww

 

秋新歓が始まっているみたいですね。坂本です。只今、ちょっとしたお仕事任せてもらっています。

今日、お昼すぎから一人で水樹奈々歌いながらカチカチしていたら、夕方頃に部員ではない学生二人が遊びに来ました。ホントに映画が好きみたいでした。

新歓とか部会とかで映画見てるよー入らないんですかー?

って聞いてみたら、

撮るのとか、書くのとかー。演じるのとか自信ない。見るだけがいい。

っていってました。

みんな自信なんかないってー。やってみれば楽しいもんですよ?

と勧めてみました。

 

そっ、楽しいんですよ(*´▽`*)

 

で、言いたいことはそれじゃなくて、今日発掘した作品のことです。

部室には先輩が撮った力作と、新入部員がグループを作って撮る新歓制作が棚や机にごっちゃになって置いてあります。

とりあえず夏あたりから手当たり次第に見ているのですが、今日はその中で一つ、すごい面白いものを発見しました。

そのDVDの表面にはサインペンで大きく、淡白な作品名(リッキーごめん)のみ記されており、誰が出てるのか監督は誰なのかどんな作品なのか何分なのかも全く不明でした。

いつの作品なんだかわからないがとりま見てみるか、と再生してみたところ、どうやら昨年の新歓制作であるらしい。

なんとなく先は読めるけど・・・な内容。

でね、ラストシーンがね、いやそこに何かあるのはわかってるし大体どんな状況かも察しがついてたんですけど、なんですけど!!!

まさかの、まさかの!!!

 

すげえ勢いで人がブッ倒れてきた!!!!(ごめんネタバレ)

 

しかも頭が、そこにあった痛みたいのにガッツリぶつかってるし、あれ絶対痛かったよって、それよりも

 

すげえ勢いで人がブッ倒れてきた!!!!(もう言いたくてしょうがない)

 

顔見えないしっていうかこんな髪型の人いたっけ?、てな感じで誰だかわかんないけど、とりあえず

「うあああ!うあああ!うあああ!う、うう、うあああああ!!!え?う、うあああああうおおおおおえええええええ!!」

ってさっきなってたの私。←嘘じゃないよ、誇張表現もしてないよ、いや10%くらいはしてるかもでも嘘じゃないよ

叫んでしまた(´・ω・`)

それにしても、スタッフがスタッフなだけに、おおお!って感じでしたー。

カメラワークが、明らかに撮影者の身長差を感じたけどww脚本が面白かったネ。ああいうふうに完結にまとまる脚本、てか作品、作れるように努力します。

見習います、皆様。

 

前の人から10日くらいたっちゃいましたね。いい流れでみんなブログを書いてたのにすいません・・

よし、ブログを書きたいと思います。こういうの書くのは初めてですが、まったりと書こうと思います。

あっ、自分、上口といいます。前の人とかも書いてましたが映画館でポップコーンと戯れ、ポップコーンを踏み、靴底をポップコーンにしながら、なんとか働いています。ぼちぼち潮時かなとも思うのですが・・・。

自分はゆるーく書いていこうかなと思います。最近見たのは「るろうに剣心」です。マンガが有名だったりして、実写にしてみてがっかりのパターンかと思いきや。原作の設定、、流れをけっこう忠実に守っていてアクションもかっこいい作品ですよ。やっぱりはもとはジャンプなのでわくわくしたいときはいいかも。

 

自分が一番好きな映画の話をします。「キサラギ」という映画です。

登場人物が5人だけで密室で行われる映画です。その五人の共通点は如月ミキという一年前に自殺してしまったアイドルが好きということ。そのアイドルの一周忌をしようとで呼びかけて小栗旬演じる家元主催での会が場となり、最初のアイドルの秘蔵画像、当時のオタクトークで盛り上がるコミカルでくすりとする展開、しかし、オダ・ユージ(ユースケサンタマリア演じる)からの如月ミキは他殺だったという推理から、事態は一変。という感じ。

なんといっても、脚本が緻密でくだらなそうな会話にも伏線が張り巡らされて、ラストに行くにつれてそれを一気に回収していくのが、すっきりします。ストーリー展開もどんどん変わっていき、登場人物の過去、暴露も交え予想なんて当たらないようなテンポのいい感じがすごい好きです。最後に5人でオタ芸をやるシーンもなんとなくすごい好きです。なんかこんなのが作れたらなぁと思ったのもこのサークルに入った一因かも。

それに登場人物も個性的でタイプも違って、ゆかいです。香川照之演じるいちご娘なんて意味不明でいい味出してます。

映画レビューってむずいですね。まぁ人に映画を紹介したいって気がないだけかも。

時間がないので、そろそろ失礼します。

次はえーと、戸田さんに書いてもらいたいなと思います。自分みたいに2週間あけなさそうですし。

では

 

´ω`)ノ こんぬづわ、みずきぬぬです。またの名を坂本と申します。(そこ、逆だろ?)2年です。みずきぬぬとは、私のネット住人名です。

まず、先に謝っておきたいと思います。ごめんなさい_(._.)_。みずきぬぬは中学生の頃から個人ブロガーでしたので、ブログの書き方は我流です。丁寧にお話する努力はしますが、お見苦しいところがあるかもしれません。ご了承ください。

では一つ目の話題。

石川さんの方でちょろっと記述がありんしたが、未熟ながら現在初監督をさせていただいております。先月末から皆さんにご協力いただいて朝から晩まで撮影をしておりました。今週のはじめには主要3役の、上口君、万智さん、藤原さんに御足労願いまして東京の東の端っこ、国立の真反対にある坂本家に小旅行していただき、いっぱいいっぱいになりながら沢山撮らせていただきました。ありがとうございました本当に_(._.)_。

一昨日あたりから編集作業に入りまして、肩こりが激しいです。痛すぎます。

 

 

二つ目の話題→石川さんのご要望。

えっと・・・えいがかん、ですか・・・。

そうそう、私は上口君と同じで、バイト先が映画館でして(注:同じところじゃないよ→)、都内の単館映画館なんですよー!良かったら来てくださいね( ・∀・) !負けずと私も『(いろいろ)カウンター』でポップコーン売っているのですから!(既製品ですけど!)・・・あ、はい。そっちの映画館ではないですね。すみませんボケてみたかったんですヾ(*´∀`*)ノ

映画観。(真面目&端的に喋ります)

まず、映画は、そもそも何のために見るのでしょうか。「娯楽」でしょうか。私はそれだけだとは思いません。

では、何故私たちは小説や漫画を読むのでしょう。ただの「娯楽」「暇つぶし」のためだけでしょうか。・・・違いますね。(もしそうだとしたら、この世の半分の書籍はライトノベルになると予想。)「知りたいという欲求」から、知らない世界や人間の感情を求めて小説や漫画を読むのではないですか?

映画も同じことだと思います。知らないことを知るために、映画を観るのです。また、「知らない自分」に遭遇するために映画を観るのです。総じて、己の『チシキヨク』を満足させること、それが映画の存在意義の一つだと、私は考えています。

従って、人によって映画ジャンルの好みの違いが発生してくるのも、個人個人によって知りたいという分野が違うことに原因がある、と考えています。

ちなみに私の『チシキヨク』は、家族や対人関係、切迫感に陥った時の人間の行動、にあります。

なので、私の好きな映画は「きみがぼくを見つけた日」「プレイ-獲物-」など、なのです。

ふう。

あともう少し、失礼します。

上記とは逆の立場の観点から。そもそも何のために自主制作映画を撮るのでしょうか。「自己満足」でしょうか。これも、それだけではないと考えています。

私は常常申し上げているのですが、「映画は監督による「目に見える小論文」である」のではないでしょうか。更に細かく言及すると「監督が書く脚本=小論文」なのではないのでしょうか、という話です。

この解釈に関しては賛否両論あるかと思いますので断定はしませんが、少なくとも私が脚本を書くときは、小論文を書く気持ちで執筆しています。                 

というか、何故脚本の話をしたかというと、ぬぬは脚本を書くのが何よりも好きなんです。バイト中も、隙あらばストーリーテリングしてます。映画館は、上映中仕事がないとほんとに暇なので。最近は掃除をしながらひたすら「NO MORE!映画泥棒!」のパロディ話を考えています。これがかなり手ごわくてですね、あまりに悩むもんだから、映写さんに相談してみたりしてます。

'`ィ (゚д゚)/

次の話題!

椎原君、イメフォとか行くんですね。渋谷ですね。渋谷は「SHAME」を見て以来ご無沙汰してますね。

この作品、ご存知ですか。今年最大の問題作、「SHAME」。あまりの性描写の過激さに日本公開が危ぶまれた(結局R-18+で上映された)作品です。都会のセックス依存症男の話です。確かに、セックスシーンとマスタベシーンがかなりあって目をしかめたくなるところが多かった。よく許可下りたなぁという感じで。しかし、ラストに近づいてきて、男が性欲のままに夜の街をさまよい、貪っても貪っても満足しない、もうただ体をぶつけているだけっていうシーンの、マイケル・ファスベンダーの表情がなんとも言えない哀しさを孕んでいて、かなり過激なシーンのはずなのに、虚無感に襲われるのです。このシーンの直前で、男が女性を女性として愛そうと努力するができなくてショックを受ける、というシーンがあるので尚更どうしようもない自分への虚無感に苛まれる・・・んです。

そんな映画です。男性ウケが思ったよりかは良くないのですが、良かったら疲れた日にでも見てみたらいかがでしょうか。

また、今年出た性関係の映画としては「私が、生きる肌」もあります。巨匠、ペドロ・アルモドバル監督です。異色映画なので好きじゃない人いると思いますが、興味があったら見てみてもいいかもです。

 

最後の話題!

長々と書きましたが最後です。最近見た映画とこれから見たい映画の紹介。

 

最近見た映画は「凍える牙」「デンジャラス・ラン」、見たい映画は「トガニ 幼き瞳の告発」「ナナとカオル第二章」「私たちの宣戦布告」です。

それから、私が以前書いた映画のレビューがアメブロの方に書いてありますので良かったらどうぞ。大したことは書いてませんが。http://ameblo.jp/32914269/page-2.html

 

では、次の人を指名して終わりにしましょう。

じゃあ、前回と今回話題になった上口君で。

 

どうも、石川です。

今日、近所の映画館(上口君がバイトでポップコーンを売ってる)で見て来た「コロンビアーナ」の感想。
制作と脚本はリュック・ベッソン。監督はオリヴィエ・メガトン。主演はゾーイ・サルダナ。http://colombiana.jp/

あらすじは…
コロンビアで暮らす9歳の少女カトレアはマフィアに両親を殺されてしまう。復讐を誓う彼女はアメリカに逃げ、伯父のもとで殺し屋のトレーニングを積む。
15年後、彼女は両親を殺したマフィアをおびき寄せるために次々と犯罪者を殺し、死体にカトレア(コロンビアに咲く花)のマークを描いていた。
しかし、FBIやCIAが彼女をマークし始める。果たして彼女は復讐を果たすことが出来るのか?

冒頭、少女カトレアがマフィアの手をナイフで貫いて、民家の屋根の上を飛び移りながら逃げ回るシーン。小さな少女が何人ものマフィアから逃げ切る姿は荒唐無稽。
「キス・オブ・ザ・ドラゴン」や「トランスポーター」のように、リュック・ベッソンらしい無茶苦茶なアクションモノなのかなと期待は高まる。

15年後の物語の始まりは、大人になったカトレアがわざと留置場に入れられるシーン。
夜、人気がなくなった瞬間、カトレアは隠し持っていたボディスーツに着替えて仕事を開始。
留置場内の遠くの部屋にいる犯罪者を殺す仕事。
通気口に侵入したり隠しカメラの角度を変えたり眠らせた警備員の銃を奪って罪をなすりつけようとしたり、
とありがちな描写だけれども、カトレアを演じるゾーイ・サルダナがとても魅力的なので目が離せない。
黒人特有のしなやかな体つきや動きがボディスーツで強調されてとてもキレイ。

このあたりまでは(あくまで僕の)期待通りのアクションモノなのだけれども、これ以降、復讐するカトレアの葛藤や周囲の人々を描くシーンの比重が重くなる。
家族に危険が及ぶから復讐を辞めろと諭す伯父、素性を隠すカトレアに疑問を抱く恋人など。
狙いはわかるのだけど、どうも登場人物が記号的というか描き方が雑で、カトレアの揺れる心情が見えてこないのが問題。
伯父さんなんかは自分も息子を殺されて復讐に走ったという過去があるのに、その設定はほとんど活かされていない。
カトレアが何故そこまでして復讐に駆り立てられるのかをもう少し描いてくれると良かったのに。

ラストの復讐を果たすシーンもとりあえず弾丸の量だけは多い銃撃戦。
「キス・オブ・ザ・ドラゴン」のジェット・リーや「トランスポーター」のジェイソン・ステイサムが
やっていた妙な格闘技(動きがものすごく笑えるのに、カッコイイ!!)をゾーイ・サルダナにもやらせて欲しかったな。

このように、アクションモノとしても復讐者の内面を描く人情モノとしてもイマイチなのだけれども、
主演のゾーイ・サルダナが本当に魅力的。キレイな顔立ちに加えてしなやかな身のこなしがアクション向き。
衣装も妙にセクシーなものばっかりでついつい惹きつけられてしまう。そのあたりはさすがリュック・ベッソン。

という感じで「コロンビアーナ」はイマイチですが、上に書いた「キス・オブ・ザ・ドラゴン」とか「トランスポーター」は、
アホなことばかりやるアクションモノが好きな人なら楽しめると思うので、是非見てみて下さい。おすすめです!!
特に、「トランスポーター」は見たらジェイソン・ステイサムに惚れること間違いなし。

長々と書いてしまいましたが、自分の文章力のなさを痛感しますね。映画サイトのレビューとか書いてる人の凄さが身に染みます。
あと、椎原君と川端君が丁寧語で書いていたので、僕も丁寧語で書こうと思ったのですが、感想が書きにくかったので
普通の文体で書かせていただきました。申し訳ありません。

ちなみに、9月終わり~10月にかけて映画を撮ろうと思ってるので、興味ある人は手伝って下さい。

次は、現在映画を撮影中の坂本さんにお願いします!!坂本さんの映画観とかお聞きしたいので、是非ここで語って下さい!!
 

こんばんわ!川端です。

 

二人目ですね。何人目まで続くか楽しみです。期待はしてないですけど、無理ない程度に続けましょう。

 

一作目がおしゃれな椎原くんらしいおしゃれな映画館でみた話だったので、自分は普通の映画館でみた桐島、部活やめるってよにします。こういう時のためにおしゃれ映画館に行った経験を持っとくべきですね。反省

おおまかなストーリーとしては、さまざまなカーストの高校生がそのカーストの中で上位であるバレー部エースでイケメン?の桐島が部活をやめることから周りにさまざまな影響が起こり、その影響が組み合わさってラストに繋がっていく群像劇です。

主人公は、ゾンビ映画好きの映画部に所属して監督をしておりこの作品の中では最底辺のカーストとして描かれています。

この映画のなにが気に入ったかというとリアルな高校生を描いていることです。自分は、男子校でさらに変な高校だったのでカーストとかそんなに意識することはなかったのですが、共学だったらこんな感じなんだろうなっていうイメージをそのまま映像にした感じです。しかも、時期が高2の冬の進路決めの時期っていうなんかしなきゃいけないけどなんもしたいことないていう閉塞感がそのままあらわれてます。いい雰囲気です。

そんなリアルな描写をさまざまなカーストの人物でやるからこそ笑いどころも多く、逆に感情移入できる部分もあります。

そして、ラストはそこまで散々リアルな描写をしていたのに、園子温監督みたいなカオスな演出(細かいことを言えば全然違うのかもしれませんが)をしてきます。そこの部分は、賛否あるかと思いますが、やりたいことやってる感が自分は好きでした。

同じ監督の「腑抜けども、悲しみの愛を見せろ」、「パーマネント野ばら」に共通して小説原作ですが、すべて閉塞感を感じさせられます。きっと自分が閉塞感を好きなんですね。閉塞感好きな人におすすめします。

まとまりがない文章ですが、最後に作品の途中まで橋本愛がとにかく可愛いです。後半でいろいろあって嫌いになりますが、それでも可愛い!から見ましょう。

まあ、こんな感じです。同じく部会にいたという理由から次は石川さんお願いします。

追記:過去にどんなブログ書かれてるのかと思って見たら、今の3年が1年のときのブログがあってさわやかな気持ちになりました。映画撮りたいな。

 


 


 

こんにちは椎原です 

この一年放置してあるブログをどうにかしようということで、また書き始めましたよ! システムは以前と同じで次の人を指名していく感じです。 たぶん2ヶ月後には止まっていると思います笑 そうならないように皆たまに見ましょうね!

そうそう内容は自由ですが、映画レビューとか良いんじゃないかということでそれやります。ツタヤで迷った時の助けになれば良いですね。「映画とかw 見ねーしw」って人はポエムでも何でも良いです。

では超適当なレビュー

渋谷イメージフォーラムというオシャレな映画館でギリシャの映画「籠の中の乙女」を見てきました。一見普通の家庭だけど、親がヤバいやつで、子供に対し外は危険なところだという刷り込みをして、常に家の中で生活をさせるというお話です。

基本的にはブラックコメディで、笑わせる演出も多いのですが、途中から狂気的な雰囲気が増していきます。閉鎖性という良くあるテーマ設定ですが、家という舞台が新鮮でした(僕にとっては)。ただ話の起伏が少なく、ラストへの持って行き方も単調でしたね。息つまる

ちなみにR-18でエログロもそこそこありますので苦手な人は気を付けて下さいませ。僕は受付で生年月日をしげしげと見られました。

ではこんな感じで、次は部会の時にいた川端さんで!

 


 





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