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( ノ゚Д゚)こんにちは。いや、(。・ω・)ノ゙ コンバンゎ♪ですね坂本です。
1日に「月2回更新をする」と言ってみたので、どうせ誰も読んでないと思いますが書きます。
さて、大荒れの成人の日、私も今年成人になったのですが、あまりの豪雪で振袖を着るのを断念しました(´;ω;`)
そんな日に明るいニュースがこちら!
「ゴールデングローブ賞」!
日本でも大ヒット中の『レ・ミゼラブル』やエアロ・スミスの曲でお馴染み『アルゴ』が受賞したとのことで話題になっていましたね。
そのほかにも、ノミネート作品に「砂漠でサーモンフィッシング」や「マリーゴールド・ホテルで会いましょう」「ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日」など、日本で公開中・公開予定の作品も入っていましたね!(その他の受賞・ノミネート作品はこちら→http://topics.jp.msn.com/entertainment/general/article.aspx?articleid=1615205
この中で私が注目しているのが「ライフ・オブ・パイ~」です。この作品、なんと主題歌が「宇宙兄弟」で有名なCold playなんです。去年発売されたアルバム『Mylo Xyloto』の3曲目に収録されている『Paradise』という曲が使用されており、個人的に好きな曲なので、映画はどんな関連性があるのか至極気になっているのです。都内各所にはすでに大きなポスターが掲示され、たまにCMもやっているので良かったら見に行ってみてはいかがですか?私もおそらく行きます。
ところで私、一昨日12日にキネカ大森に行ってまいりました。
只今キネカ大森では、かの有名な喜劇王・チャールズチャップリンの特集上映を今週いっぱいまで行っていまして、全2プログラムを交代で上映しています。
今回の特集では、なんとベテラン声優・弁士たちの活弁が収録されたスペシャルバージョンが上映され、私の伺った12日には、このプロジェクトに参加した一人・山寺宏一さんと日本チャップリン協会会長のトークショーが開催されました!
トークショーの中では、世界初公開というNGシーンを見せていただいたり、そのNGシーンに山寺さんが生・活弁をつけたり、チャップリンの完璧主義者ぶりが垣間見えるお話を聴くことができ、かなり充実した時間を過ごしました。
いろいろと話したいのですが、特プロ2つ見た中で、特に紹介したいのがこちら!
チャップリンの冒険(山寺宏一)←特選プロA
午前一時(山寺宏一)
チャップリンの替玉(杉田智和/羽佐間道夫/野沢雅子)
チャップリンの移民(平田広明/宝亀克寿)←以上3作品は特選プロB
☆『チャップリンの冒険』脱獄犯チャップリンが警官たちを撒きながら街へやってきて、溺れたエトナ嬢とその母親たちを助けるとお家に招待され・・・という話。テンポ・スピードが命のこの作品には山寺さんが活弁を担当。まさに名人芸とも言える活弁は圧巻。また、この作品にはチャップリンに生涯付き添った日本人が車の運転手役で登場する貴重な一本。
☆『午前一時』。飲んだくれて帰ってきたチャップリンがタクシーで家の前についてから寝るまでの行動を撮った短編。イメージとしては「8時だヨ!全員集合!」の舞台コント。いや、むしろ、ドリフのルーツはここにあるんだろうなーっと感じさせられます。見所は、とにかく笑える動きにこだわった彼の芸!ついつい声をかけてしまいたくなる飲んだくれの危なっかしさとタイミングのいいボケが観客を彼の世界にグッと引き入れてしまいます。
☆『チャップリンの替え玉』当時めずらしかった「エレベーター」を使用した、デパートを舞台にした物語。デパートの社員とお客としてやってきていたチャップリンがドッペルゲンガーだったことで、デパート側の事件に巻き込まれてしまう、という話。この作品でチャップリンを演じているのが「銀魂」でお馴染み杉田智和。杉田の喋り口調を知っている人ならまずそこだけで笑えてしまう。加えて脚本もかなり手が混んでいて見ごたえ抜群!(内容に触れてしまいそうなのでこの辺でとめておきます)
☆『チャップリンの移民』移民船の中で、イギリスからアメリカにわたっていく移民のチャップリンと同乗していたエトナ嬢とのハッピーなお話。貧しい者に施しを与え、人を純粋に愛する姿勢が最も端的に表現された作品だと、私は思います。このテーマはチャップリン作品には多く出てきます。
なお、今回上映された作品は、現在発売中?の『チャップリン・ザ・ルーツ』というDVDボックス(全63作品収録)に収録されています。もちろん活弁付きで。
坂本は、幼稚園児の頃、父に「街の灯」を見せてもらったのが、チャップリンとの出会いです。チャップリンと言えば?聞けば出てくる答えの一つ、それくらい有名な作品です。他にも「モダンタイムズ」「チャップリンの殺人狂時代」「チャップリンの黄金狂時代」「チャップリンの独裁者」などもかなり有名です。
まだ一度も見たことがない、という方は是非!喜劇入門として、または古典入門として鑑賞してみてください!
ながーく語りましたが、今日はこの辺にしたいと思います。読んで下さりありがとうございました_(_^_)_
PS:要望があれば、部室でチャップリン特集上映会やりますよ。。。
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