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どうも坂本です。やっと2年生が終了いたしました。
来年からは3年生、大学生活後半を迎えるわけですねうわー。頑張るぞ・・・。
てなわけで、最近撮影している人って・・・、とりあえずいるみたいですけど、どんな作品撮っているんでしょうねぇ。完成がたのしみだっ。
わたくしはひたすら画コンテを考え、留まり、なんの気なしに国立に行き、一眼片手に一人駅前でロケハンする変な子してました。家にいれば写真の構図本やeisou会の友達にもらったたくさんの本を読み(これがまた面白くて止まらないww音楽いらないww)親に頼まれたホームビデオのDVD化をしつつ撮りだめた映画を見る。。。と、なんだかヒッキーな生活を営んでおりました。自分の部屋を見渡せば、またなんかグチャっとしている。机の上は書類とDVDの混在。
とりあえず、新しい本棚とクリアポケットファイル、ソファーが欲しい今日この頃。
では、映画の話。今日は、これから公開の2作品を紹介します。
①横道世之介(2月23日より公開)
吉田修一氏の同名小説の映画化。主演に高良健吾、ヒロインに吉高由里子、その他綾野剛や余貴美子なども出演。
80年代、九州から法政大学に通うため上京した横道世之介は、隙ばかりで正直すぎる青年。遠慮やお世辞を知らず周りを驚かせるが、持ち前の憎めない明るい気質で難なく乗り越えていく。
時は巡り現在、世之介とともに大学時代を過ごした友人たちが、生活のふとした瞬間から世之介との思い出を思い出す。今作は過去→誰かの現在→過去→・・・という構成になっている。
監督は『南極料理人』「キツツキと雨』の沖田修一監督。日常の人間関係を、のほほん面白ハートフルに描く作風は今作でも踏襲され、今作は特にカメラの動きが少なく、日常の一場面をただ眺めているような印象を受けた。
ちなみに、一緒に見に行った友達は、あまりにゆったりした作品なもんだから寝てしまた(´・ω・)と言っていた。笑いは起きるが基本ハートフルなので、苦手な人はいると思う。
②ひまわりと子犬の七日間
2007年に宮崎県で起きた実話を映画化。市の保健所に務める父(堺雅人)は当番で殺処分場に勤務していた。父は少しでも殺処分をされそうな犬たちを救おうと子供を巻き込みながら里親探しをする人であった。その当番がもうすぐ終了する頃、父はある子連れ野良犬を保護した。野良犬はかなり凶暴で簡単に手をつけられる状態ではなかった・・・。
「マリと子犬の物語」を彷彿させるこの作品は、シネフィルには間違いなく物足りない映画であろう。
なぜか。
答え。そんなことでは動じられない、程度の涙腺刺激度だから。
世の中には『自然に泣ける映画』と『ちょっと意図的に泣かせにかかる映画』がある。今回は後者だ。
一般の方ならちょっと泣きそうな演出とか表現をされたらすぐに泣いてしまうものだ。現に試写会でも、犬の生い立ちについて語る冒頭のシーンでいきなり泣いている人がかなりいた。こちらからすれば「こんな話出来過ぎじゃないか。」と思う、いや、泣かせる映画の展開として見慣れたパターンにより「ほほう」とだけ頷いて消化する程度の場面だ。そう、演出に乗せられた「泣かせ」シーンなのである。そうとわかると、動じられない。もっと強い涙腺刺激を求める。
劇中は、父として悩む堺雅人の姿、野良犬と葛藤しつつ犬の心の本質に近づこうと必死になる堺雅人の姿が描かれていくが、私は特に後者の部分で発生する「泣かせ」シーンに疑問を覚える。
そもそも、人間同士だって、一緒にいても同伴者の過去なんて見えてこないのに、どうして犬の過去を語れるのか。わかったかのようにしみじみできるのか。人間の妄想で作ったカワイソ話で犬を勝手に憐れみ、勝手に感動する私たちはなんなのか。というか、冒頭の生い立ち話は、やはりここで泣かせるためのハメ演出だったわけではないか。なぜ、「泣かせにかかる」のか。
いろいろ通り越して、この程度で涙腺を刺激できると思わないでくれとか思う。というか、むやみに涙腺攻撃をするな、と。
だから実話だとしても、脚色しすぎてしまう動物奇跡系の映画が好きではない。
先日、ある先輩が「社会問題を取り上げるなら、ドキュメンタリーを作ればいいだろ」と言っていたが、この件に関してはその意見に強く賛同したい。想像で固めるのではなくドキュメンタリーでやるべきだと思う。
しかし、きっと「殺処分」自体をドキュメンタリーにすることはできないのだろうとも想像出来る。
難しいところだし、この疑問については私もこれから卒論に向けて研究していく部分であるため今は問題提起しかできないが、私は、このように、映画を客観視できるようになるのもこれからは必要なのではないかと思うのだ。
とぎれとぎれで一貫性のない話になってしまいましたが、皆さんにはたくさん映画を見て欲しいです。(無理やり結論ww)
ではまた来月( ´ ▽ ` )ノ (来月は追いコンの模様をお届けします)
http://www18.ocn.ne.jp/~yamaji/filmcontest/pdf/sfc_2012awardflyer.pdf
第2回学生映画コンクールにて、映創会制作・塩澤監督の『さらばヒーロー』が準佳作を受賞しました。
ヾ(*´∀`*)ノ
『さらばヒーロー』は、名探偵と呼ばれるのを嫌う若手探偵が現実社会と心中にあった理想とのギャップに戸惑いを感じる・・・みたいな話。かな。
作中にはアニメーションと実写のコラボが出てきたりして、映創会のなかでも異質ハイグレードな作品です。
私は昨年春にこの作品の現場に参加させていただき、いろんな方に出会い、感動して(((o(*゚▽゚*)o)))このサークルに入部しようと思いました。
ご覧になりたい方はご連絡or映創会の部員を捕まえて聞いてみてくださいww
こんばんは。
テストシーズン到来です。あばばー。
テストと並行して作品をみたり、これからの自分の将来について考えたり、脚本練ったり、始めたことを継続したりするのは大変です。
体調管理もうまくいかないですし、寝るべき時間に寝られないし、日中の集中力がどんどんかけるし・・・
ってここに書く内容じゃないですね。失礼しました。
今日は、まず男性向けに、カワイイ主人公なのにまさかのR指定がついた作品「Ted」を紹介します。
じつは昨日急遽見に行ったのですが(ブログを書くためじゃないですよ)、予想外の出来で、ただただ面白かったです。
冒頭は昔のディズニー作品みたいなナレーションではじまり(「100エーカーの森にプーさんが住んでました」的な)、そこから続く30になったTedと相棒(逆かな)がいかにダメ男で下品かを垣間見つつ、相棒の彼女が困る様子を見る。まあこの辺までは予告篇でもわかる内容ですが、相棒が一大決心をしてTedを独立させるところから、「いままでに体験したことのない友情物語」が展開されます!
また、ところどころに昔ヒットした映画やアラフォー・アラフィフにウケるセリフが入ってくるので、知識があればあるほど面白いww
それから、この映画は「字幕」が面白いです!まさに、「超訳 Tedのセリフ」ですよ。
「そんなこと絶対に言ってないよね?」っていうことが字幕に出てきます。英語も聞き取れる人にとっては2度面白い!おとくですね( ̄∀ ̄)
まだ始まって2週間ですから今週ぐらいはまだ普通に上映していると思います。男性諸君はあの過激な下ネタをどう見るのか私にはわからないですが、テスト終わりの気晴らしにいかがですか?
続きまして、女性向けに一本ご紹介致します。
上記のTedの中で、彼女が一人で見ている映画として使用される作品『ブリジット・ジョーンズの日記』です。
仕事一筋でほぼ女を捨て30歳を超えてしまったブリジット・ジョーンズは帰省した際にであった幼馴染み(であるらしい)マークに「売れ残り女」だのなんだの言われたことをきっかけに、女を取り戻して彼氏を作ろう、そしてその日々を日記につけよう!と決意する。
しかし、身も心もオバサンなブリジット。言動、性格、癖、生活はなかなかすぐに変えられるものではなかった。
だが!そんな中、以前から好意を寄せていた職場の上司・ダニエルから(半ばセクハラ)メールが来るようになり・・・。
というラブコメです。
男性が見たら女性に絶望しかねない作品ですが、女性視点では「ああイタイイタイ笑」って感じのシンデレラストーリーですww
題名が出る直前、[All by myself]を熱唱し一人盛り上がるブリジットに、初めから親近感とイタイ感を覚えるでしょう(*´▽`*)
ちなみにこの作品には続編の『ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうなわたしの12ヶ月』もあります。
個人的には続編のほうが好きかなww
ではでは読んでくださっている少数のみなさん。この辺で失礼します。
受験生頑張って!!はやく終わると( ・∀・) イイネ!ちなみに私は3月中旬まで大学が決まらなくて、登校日に友人たちに慰められ、中1の頃から親しくしてもらってた購買部のおばちゃんの顔見て「受からなかったー゚(゚´Д`゚)゚」って号泣して「野菜生活」をおごってもらった、っていうドラマチックな思い出があるよ。
あの恩はわすれず、いまでも学校訪問行くたびに何かプレゼントしたり近況報告してるなぁ。
受験生諸君も、受験終わったら、支えてくれた全ての人たちに、ちゃんと、ちゃんとお礼をするんですよ。
( ノ゚Д゚)こんにちは。いや、(。・ω・)ノ゙ コンバンゎ♪ですね坂本です。
1日に「月2回更新をする」と言ってみたので、どうせ誰も読んでないと思いますが書きます。
さて、大荒れの成人の日、私も今年成人になったのですが、あまりの豪雪で振袖を着るのを断念しました(´;ω;`)
そんな日に明るいニュースがこちら!
「ゴールデングローブ賞」!
日本でも大ヒット中の『レ・ミゼラブル』やエアロ・スミスの曲でお馴染み『アルゴ』が受賞したとのことで話題になっていましたね。
そのほかにも、ノミネート作品に「砂漠でサーモンフィッシング」や「マリーゴールド・ホテルで会いましょう」「ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日」など、日本で公開中・公開予定の作品も入っていましたね!(その他の受賞・ノミネート作品はこちら→http://topics.jp.msn.com/entertainment/general/article.aspx?articleid=1615205
この中で私が注目しているのが「ライフ・オブ・パイ~」です。この作品、なんと主題歌が「宇宙兄弟」で有名なCold playなんです。去年発売されたアルバム『Mylo Xyloto』の3曲目に収録されている『Paradise』という曲が使用されており、個人的に好きな曲なので、映画はどんな関連性があるのか至極気になっているのです。都内各所にはすでに大きなポスターが掲示され、たまにCMもやっているので良かったら見に行ってみてはいかがですか?私もおそらく行きます。
ところで私、一昨日12日にキネカ大森に行ってまいりました。
只今キネカ大森では、かの有名な喜劇王・チャールズチャップリンの特集上映を今週いっぱいまで行っていまして、全2プログラムを交代で上映しています。
今回の特集では、なんとベテラン声優・弁士たちの活弁が収録されたスペシャルバージョンが上映され、私の伺った12日には、このプロジェクトに参加した一人・山寺宏一さんと日本チャップリン協会会長のトークショーが開催されました!
トークショーの中では、世界初公開というNGシーンを見せていただいたり、そのNGシーンに山寺さんが生・活弁をつけたり、チャップリンの完璧主義者ぶりが垣間見えるお話を聴くことができ、かなり充実した時間を過ごしました。
いろいろと話したいのですが、特プロ2つ見た中で、特に紹介したいのがこちら!
チャップリンの冒険(山寺宏一)←特選プロA
午前一時(山寺宏一)
チャップリンの替玉(杉田智和/羽佐間道夫/野沢雅子)
チャップリンの移民(平田広明/宝亀克寿)←以上3作品は特選プロB
☆『チャップリンの冒険』脱獄犯チャップリンが警官たちを撒きながら街へやってきて、溺れたエトナ嬢とその母親たちを助けるとお家に招待され・・・という話。テンポ・スピードが命のこの作品には山寺さんが活弁を担当。まさに名人芸とも言える活弁は圧巻。また、この作品にはチャップリンに生涯付き添った日本人が車の運転手役で登場する貴重な一本。
☆『午前一時』。飲んだくれて帰ってきたチャップリンがタクシーで家の前についてから寝るまでの行動を撮った短編。イメージとしては「8時だヨ!全員集合!」の舞台コント。いや、むしろ、ドリフのルーツはここにあるんだろうなーっと感じさせられます。見所は、とにかく笑える動きにこだわった彼の芸!ついつい声をかけてしまいたくなる飲んだくれの危なっかしさとタイミングのいいボケが観客を彼の世界にグッと引き入れてしまいます。
☆『チャップリンの替え玉』当時めずらしかった「エレベーター」を使用した、デパートを舞台にした物語。デパートの社員とお客としてやってきていたチャップリンがドッペルゲンガーだったことで、デパート側の事件に巻き込まれてしまう、という話。この作品でチャップリンを演じているのが「銀魂」でお馴染み杉田智和。杉田の喋り口調を知っている人ならまずそこだけで笑えてしまう。加えて脚本もかなり手が混んでいて見ごたえ抜群!(内容に触れてしまいそうなのでこの辺でとめておきます)
☆『チャップリンの移民』移民船の中で、イギリスからアメリカにわたっていく移民のチャップリンと同乗していたエトナ嬢とのハッピーなお話。貧しい者に施しを与え、人を純粋に愛する姿勢が最も端的に表現された作品だと、私は思います。このテーマはチャップリン作品には多く出てきます。
なお、今回上映された作品は、現在発売中?の『チャップリン・ザ・ルーツ』というDVDボックス(全63作品収録)に収録されています。もちろん活弁付きで。
坂本は、幼稚園児の頃、父に「街の灯」を見せてもらったのが、チャップリンとの出会いです。チャップリンと言えば?聞けば出てくる答えの一つ、それくらい有名な作品です。他にも「モダンタイムズ」「チャップリンの殺人狂時代」「チャップリンの黄金狂時代」「チャップリンの独裁者」などもかなり有名です。
まだ一度も見たことがない、という方は是非!喜劇入門として、または古典入門として鑑賞してみてください!
ながーく語りましたが、今日はこの辺にしたいと思います。読んで下さりありがとうございました_(_^_)_
PS:要望があれば、部室でチャップリン特集上映会やりますよ。。。
あけましておめでとうございます。2年坂本でございます。というか、俺以外に更新する人いないから。ね。
さあ2013年だって。まぁ、さようでございますか。私個人的には、こんなに何も感じなかった年越しはありませんでしたよ。
えっと、昨年はたくさんの部員が作品を撮りましたね~。S澤さん、I川さん、ばたーさん、市さん、K口、はま、C原、みさき、Mかっちゃん、A戸、坂本・・・思いつくだけでもこんなにいますよ。一橋唯一の映画サークルでありながら人数が50人以下という小規模でこんなにやる気のある人がいるって・・・素晴らしいですね。・・・ね。
今年ももっとみんなが参加して、いい作品が1本でも多く制作できることを願っています。
とはいえ、私たちは、強い思いを抱いている個人がいなければ成り立たないプロジェクトを生み出し成功させるサークルであるけれど、皆将来のために必死であります。その点ほかの映画サークルとは一線を画す部分があります。どうしても、趣味以上アマ志望未満的な技術力に収まる傾向があるように思われますが、逆にここが映創会の持ち味であると坂本は感じています。
現実的な話をしますと、今は30~40代でリストラに遭う過酷な世の中だし、どんなに良い学校を出ていようと、良い大学を出ていようと、就職が出来ない理不尽な世の中。
だから私たちにはやるべきことがある。学生という本業。将来、社会の歯車となる準備をする本業が。
でも、そればっかりじゃつまらない、というのも私たち。
日々私たちは世の中のこと、自分の周りのこと、地域社会のこと・・・いろんなことを考えている。それに対する意見を個々が持っている。でしょ?主張がある。でしょ?
それを視覚化するのが、このサークルに入っている人たちの副業。なんじゃないかと思う。
つまり、映創会はきっと、そういった本業・副業のバランスをうまく保っているサークルなのでしょう。
傍から見れば、中途半端と思われたり、もっと本気でやれよと思われたりするかもしれません。
でも、これがこのサークルの平和的あり方ですよ。と坂本は思います。
まぁ、1月1日ということで、「サークルのあり方」を考えてみましたが、きっとほかの意見もあると思います。いや、ほかの意見だらけですね、たぶん。
本来なら「今年の抱負」とか、書くべきなんでしょうけど、サークルとしての抱負、というより、監督をしている個人個人が各々の抱負をもって2013年もヌルーっと活動していくんだと思いますので、書かなかったです。
それでは、今年も宜しくお願いします。
このサークルに興味のある外部の方は、是非ご一報くださいねww
こんばんは。坂本です。誰も更新しないので勝手に書いてます。怒られたら消します。
現在もヌルっと新歓中なのかな?個人的には今日、個別新歓をするので、まだ新歓気分なんですが。
そんな私が映創会に入部してもう8ヶ月が経ってしまいました。早いものですね。
4月~6月は、頑張って頑張って頑張って猫をかぶりまくり(だって急に素を出すと引かれてバリアーはられちゃうから)、7月に初監督作品の撮影が本格化して猫なんてかぶってる場合じゃなくなり、8月には完全に素になったところやはり引かれて、もういいやーで自分の思い通りに動いてたらなんか部内とかOBさんに噂が広がり・・・。
秋には自分が全然知らない人に認知されてて「話は聴いてるよー」って言われて、「どんな話じゃ!」って思ったりしました。そう、坂本という人間は興味深いそうですよ実は。一橋でも津田でもないのにねww
厚顔してごめんなさい。。。やりたいように自由人してごめんなさい。。。
まぁ、そんな得体の知れない女子大生サカモトでも受け入れてくれる映創会は素晴らしいサークルだと思います!!(しかも2年からねww)
で、本題です。撮影ってどんな感じなのって話です。
私たちの活動はクリエイティブな作業の積み重ねです。ただカメラの位置(アングル)を変えるだけでなくレンズを換えたり絞りを考えたり、役者も素人なりにどうセリフを言えばいいのか、や動きを考えたり、編集段階ではどのように映像を構成して効果をいれて音楽をつけてどのくらいの長さにして・・・という感じでクリエイティブですね。
そこにはやはり経験が必要になってきますが、何分みんな素人ですから、本を漁ったり、名作・秀作を見たりして個人個人が勉強します。そしてたまにお互いの知識や技術を共有し合います。
脚本は大体1~2人で書けるものですが、撮影はいろんな方の協力を「お願いして」得る必要があります。
この点、映創会は本当に上下関係がなくて、お願い事もしやすいのが事実です。
ただ皆ほかの活動拠点を持ってたりするので(実はそっちが主だったりする事も)、断られることもしばしば・・・これも事実です。
フワッと集まり、ちゃちゃっとやり、ヌルーっと解散する。。。
撮影、というか映創会の制作風景はこんな感じです。
映画撮りたいけど、そんな拘束されたくない人にはもってこいのサークルなのではないでしょうか?
そんなわけで、これを読んでくださった外部の方、興味をもたれましたら是非一度部室に遊びに来てくださいヽ(*´з`*)ノ
個性豊かな人間がそこになんとなくいますww
秋新歓が始まっているみたいですね。坂本です。只今、ちょっとしたお仕事任せてもらっています。
今日、お昼すぎから一人で水樹奈々歌いながらカチカチしていたら、夕方頃に部員ではない学生二人が遊びに来ました。ホントに映画が好きみたいでした。
新歓とか部会とかで映画見てるよー入らないんですかー?
って聞いてみたら、
撮るのとか、書くのとかー。演じるのとか自信ない。見るだけがいい。
っていってました。
みんな自信なんかないってー。やってみれば楽しいもんですよ?
と勧めてみました。
そっ、楽しいんですよ(*´▽`*)
で、言いたいことはそれじゃなくて、今日発掘した作品のことです。
部室には先輩が撮った力作と、新入部員がグループを作って撮る新歓制作が棚や机にごっちゃになって置いてあります。
とりあえず夏あたりから手当たり次第に見ているのですが、今日はその中で一つ、すごい面白いものを発見しました。
そのDVDの表面にはサインペンで大きく、淡白な作品名(リッキーごめん)のみ記されており、誰が出てるのか監督は誰なのかどんな作品なのか何分なのかも全く不明でした。
いつの作品なんだかわからないがとりま見てみるか、と再生してみたところ、どうやら昨年の新歓制作であるらしい。
なんとなく先は読めるけど・・・な内容。
でね、ラストシーンがね、いやそこに何かあるのはわかってるし大体どんな状況かも察しがついてたんですけど、なんですけど!!!
まさかの、まさかの!!!
すげえ勢いで人がブッ倒れてきた!!!!(ごめんネタバレ)
しかも頭が、そこにあった痛みたいのにガッツリぶつかってるし、あれ絶対痛かったよって、それよりも
すげえ勢いで人がブッ倒れてきた!!!!(もう言いたくてしょうがない)
顔見えないしっていうかこんな髪型の人いたっけ?、てな感じで誰だかわかんないけど、とりあえず
「うあああ!うあああ!うあああ!う、うう、うあああああ!!!え?う、うあああああうおおおおおえええええええ!!」
ってさっきなってたの私。←嘘じゃないよ、誇張表現もしてないよ、いや10%くらいはしてるかもでも嘘じゃないよ
叫んでしまた(´・ω・`)
それにしても、スタッフがスタッフなだけに、おおお!って感じでしたー。
カメラワークが、明らかに撮影者の身長差を感じたけどww脚本が面白かったネ。ああいうふうに完結にまとまる脚本、てか作品、作れるように努力します。
見習います、皆様。
カテゴリ間違えていたため再掲。
こんにちは、ぬぬです。ウルトラハイパー超最強に眠いです。
今日から新学期が始まるということで、後回しにしていたラストのシーンの編集をしてました。本当はラストシーンになるはずではなかったのですが、やはり私が答えを出してしまうのは趣旨に反する気がしたので、とても重要なシーンで撮影も夜までかかって大変なところでしたが心を鬼にしてカットさせていただきました。ごめんなんさい。心より御礼と謝罪をいたします。
今回撮っている作品の題材は今社会問題となっている、ある命に関わることです。やはり初めて撮るのなら自分にとって切実な話題、しかもそれなりに理解度がある事柄にすべきと思い制作しました。
はっきり言ってカメラワークは自己流なのでぐちゃぐちゃかと思います。見るに耐えないかと存じます。しかしセリフが多い作品なので対話のカメラワーク、というかタイミングには気を使いました。
一橋祭まであと1ヶ月。グループ撮影の班も決まりましたし、学校も始まりましたし、気合いを入れ直して頑張り切らなきゃいけませんね。
PS:最近見た映画「キサラギ」「僕達急行A列車で行こう」「嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん」「腑抜けども、悲しみの愛を見せろ」「天地明察」「最強のふたり」「恋する履歴書」「レズビアン・ヴァンパイア・キラー」「NewYork,I love you」「るろうに剣心」「スタンド・バイ・ミー(字幕版)」「TheHELP」「ファミリー・ツリー」「ラスベガスをぶっ飛ばせ(原題:21)」「一枚のハガキ」
公開中のベン・アフレックの「アルゴ」、期待通り良かったです。僕は前作「ザ・タウン」の方が好きですが。興味があればどちらかでも見てみて下さい。
監督をした人は自分の撮影についてブログに書いて下さいと少し前に椎原くんから言われたのを忘れていたので、書きます。(他の監督した人の話も知りたいので、是非書いて下さい)
今回の撮影は、僕が監督した4本の中でもっともきつい撮影でした。9月下旬から10月中旬まで毎週末を含む計9日間、基本的に朝から晩までというタイトなスケジュール。加えて、夏の設定なので、寒いのにキャストに半袖で外に立ってもらったり、ロケが多かったので、1日の間で移動を繰り返したり。
メインでキャスト・スタッフとして協力してくれたのは4人でしたが、僕のわがままな撮影に付き合ってくれた4人にはどれだけ感謝してもし足りません。
他にも、1カットの出番のためにわざわざ参加してくれた人、上裸での出演を快諾してくれた人(もちろん男)など、撮影を手伝ってくれたすべての人に感謝しています。
作品自体については僕の力不足で否定的な感想もいくつかいただいたのですが、尊敬するOBの方からは誉めていただきましたし、肯定的な感想もいただきました。
僕の映画が無事に完成したのは手伝ってくれたみなさんのおかげです。この場を借りてお礼を言わせて下さい。
「ありがとう」
11月2日~4日まで一橋大学において一橋祭が開催されます。
僕達映創会も夏~秋にかけて撮った新しい映画を上映いたしますので、お暇な方、映創会に興味がある方、迷った方は是非いらしてください!
西キャンパス24号教室でやっております 入退場自由です
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