東京学生映画祭

昨日、東京学生映画祭の審査に行ってきました。

５つの作品を見たのですが、どれも個性的でおもしろかったです。

５つを観て思ったことは、

シナリオは大切だなということと、（テンポが大切だなということ？会話とか・・）

場面の切り替えがすんなりいくと、話に入り込みやすい

音は重要だなー

うーん、わかりませんが、

審査項目はこれでした↓↓

１．作品の評価（１０段階）

２．映像（5段階）

３．音（5段階）

４．シナリオ（5段階）

５．演技（5段階）

内容は・・・書きたいけど・・・、

一つ目は、泣けた。家族系。カメラも音も良くってオトズレ一切なし！役者も幅広い年齢で、子役からおじさんまで！泣いた。ズームアップなどを使って、とても効果的な映像だった。話がとてもわかりやすく、泣けた。（15分）

二つ目は、1時間越えという力作。ところどころ音のずれがあり、もったいなかったです。役者の演技は、良かったものの、話が難しすぎて、ちょっとわかりづらかったです。偉そうなことはいえません！が画面構成？ずっと同じような画面が続くのがもったいなかったような気がします。むずかぃぃぃ！

三つ目は、これは、下ネタ。だけど、わし、すき。５人の強烈なキャラクター！！キャラクターがはっきりしていて、おもしろいし、わかりやすい！マイケル！すき！あー書いちゃった。ところどころ音割れしてしまっているところがありますが、キャラクターに合わせた曲とか音とか、遠近感覚があった。映像の構成も、さまざまな角度から映したり・・・しょうもないようなネタだけど、めちゃくちゃおもしろいです。テンポがすごく良いです。会話のテンポ！本当に、審査員も笑いこらえてる人多数！！もっかい見たい（１５分）

四つ目は、これまた、本格1時間弱！「星の王子様」を絡めて、いろんなことを、問いかけてくる。愛。多分。愛の話。邦画的？哲学的？話は、凄く良かったのですが、画面が白すぎたり、ピントが合っていなかったり、場面が変わるごとに音が遠くなっちゃったり、音割れしちゃったりしたのがもったいなかったです。キャラクターは独特のオーラ出てた。

最後は、これまた家族系。５７歳のとうさんが実は・・ゲイだった。みたいな。あー書いちゃった。これは、本当におかしくて、真剣な話なのに、笑いこらえるの大変でした。一つ目の作品と同様、音も映像も、役者の幅も広く、シナリオは、会話のテンポがすごくいい！ロケ地も多様！画面から、眼を放すすきなし！ほぼ固定カメラ。尺も普通のとは違い横長で、映像は本当にきれい。最初のシーンが、話のラストにつながる。もっかいみたい。（30分）

どの作品もおもしろかった＾＾またやりたい★☆